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【メリット】
◎レバレッジ
レバレッジは使い方次第では非常に投資家にとって有利になると思います。少ない資金でより多くの通貨を取引できる。はじめは危険きわまりない考えだと思いました。しかし、危険な取引にするかどうかはレバレッジをかける自分次第。
無茶なレバレッジをかけないかぎりはメリットがデメリットに勝ります。

例えば、10万円で50万円分の取引ができるのにリスクは10万円で済む。
悪質業者がはびこっている時と違ってぎりぎりになったら自動的にポジションを損切りしてくれる(自動ストップロス制度)ので、「証拠金を新たに絶対入金してください!」といった勧誘はないです。(ただ業者選びは気をつけてくださいね。参考→取引方法と練習)
逆に値上がりすれば最大限にレバレッジを生かすことができたとも言えます。

さらに為替取引の参加者で一番の大口取引をしている銀行。
「この銀行もレバレッジをきかして取引しているのか?」というと、
銀行はレバレッジをきかして取引していません。ですから彼らは大きなポジションに対してもろに大きなリスクを背負ってます。
しかし個人投資家は少ない証拠金で大きな資金を動かせます。銀行に比べるとだいぶ有利であると思います。


以上からこのレバレッジというしくみは、
「個人投資家でも小さなリスクで大きな取引ができるしくみ」
と位置づけています。

それでもむちゃくちゃなレバレッジをきかすのは筋違いですね。最高でも7〜8倍(でもちょっと高すぎる^^;)、理想的なのは3倍〜5倍です。
レバレッジが3〜5倍ではリターンもそのぶん少なくなりますが、外為取引をする意味はあくまで、

「証拠金のリスクヘッジ」
だと思ってます。

レバレッジを低めに設定したうえで、為替差益を狙いにいくのが最も理にかなってる投資手法であると思ってます。
管理人は1〜4倍ぐらいでやってみようと思ってます。
もちろん証拠金のリスクヘッジとして使えるかどうかの研究も兼ねてます^^
(いつかレポート報告します。)

※レバレッジ1倍というのもあります。つまり「レバレッジをかけない」ってことです。これなら円と同等の外貨を保持していることになります^^
(スワップポイントというおまけがたまについてきます。)





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