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【ジャパニーズインベスター】(5月4日更新)

     

ジャパニーズインベスターという雑誌名を聞いたことあるでしょうか?

フィナンシャル メディアが発行している雑誌で、
企業のIR情報を中心に個人投資家に役立つ情報が書かれています。
印象としては、中高年以上の方が読みそうな落ち着いた感じの雑誌です。そこらで売られている雑誌と違って、この雑誌は会員になれば誰でも無料で雑誌を講読することができます。

最初は自分も「えっ?ほんとに無料なの??」って疑ったんですが、ほんとに無料でした。
どうやら上場企業がいくらか援助金を出して成り立っている雑誌のようで、だから無料なんだそうです。
無料の割には書かれてある内容の質も高く、かつそこまで難しくないので初心者さんにはオススメだと思います。

こちらのサイトから自分の住所を書き込み送信すれば、雑誌が定期的に送られてきます。
春、夏、秋、冬と年に4回送られてきます。(無料なので企業としても年に4回が限界のようですね^^;)

個人情報がばれるのが嫌な方はpdf形式でダウンロードして閲覧することもできますので、良かったら見てみてください。(過去のバックナンバーも閲覧できます→こちらでのぞけます。)



自分(PEPE)はとくにこの雑誌の回し者というわけではないんですが、今夏号に書かれていた内容はぜひとも皆さんに(とくに初心者の方)目を通しておいてほしい内容だと思ったので、今回のコラムで紹介させていただきました。


今夏号に書かれてある主題は『決算書の見方』についてです。
経営者ファンドの組み入れ銘柄でもあるキャノンを例に、決算書で見るべき基本的なポイント箇所が紹介されてました。ちなみにこの雑誌ではキャノンをべた褒めしてました^^
(雑誌到着まで待てないのでpdf形式で今夏号をのぞいてみる→ダウンロード!


購読申し込みしなくてもいいので、今回の『決算書の見方』だけはぜひとも目を通してみてください。
この分野に関しては勉強したもん勝ちの分野なんです。

自分(PEPE)の経験から言って、
決算書に書かれてある内容が理解できてくれば、次に企業の過去の決算書を調べだし始めます。(有価証券報告書など)そうして読みなれていくうちに自然と基本的な定量分析ができるようになります。

そして定量分析ができるようになったら、次は企業の将来の業績を予測しはじめます。
企業の将来の業績を予測しはじめるようになったら、その頃にはまわりの人よりも高いパフォーマンスを得ることができていると思います。(少なくとも大損することはまずなくなります^^)

はじめのうちはちんぷんかんぷんだと思いますが、慣れてくればきっと読めるようになります。
何事もはじめが肝心。
初心者の方はぜひとも決算書に挑戦してみてください!!

※決算書の読み方に関しては相互リンクしているヒロトさんのサイトで詳しく取り扱っています。
(→『株の学校』)超初心者の方にはちょっと難しいかもしれませんが、「そろそろ決算書でも読みたいな。」と考えている初心者の方はぜひとも挑戦してください。ざーっと見て理解できるものではないので、じっくりと取り掛かるのがいいと思います。



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