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【オススメの本(初心者)】
これから株を始めようとしている方に必要な本はどういう本なのか?
自分の経験から必要だと思われる本を紹介します。
1、入門書として「これならわかる株のはじめ方 」
2、銘柄探索書として「四季報 」
3、長期投資のために「優雅な長期投資 」
1、入門書
書店に行くと、株の入門書はたくさんあります。
たいてい真鍋かおりさんの本が一番に飾ってあります。こういう本を買って読むのもいいと思います。(立ち読みしかしてないのだけれど、この本はわかりやすかったです。)
管理人が入門書としてオススメするのは、
「これならわかる株のはじめ方 」
1260円で豊富なページ数に内容も豊富ときてます。基本的な知識はこれで学べます。土台作りには良いと思います。(ちなみにこの本を薦めているサイトさんはなかったです^^;)
注意してほしいことは、入門書を読む意味は、基本的な知識を蓄えるためで利益を得るコツを知るためではありません。コツコツ知識をためていくのが入門書を読む目的です。(利益を得るコツは自然に学んでいきます。)
ですから、もし疑問点などをみつけたら誰かに聞いてください。
(私に聞いてくださってももちろんけっこうです^^)
分らない点を消化させていく作業をしていけば、
「覚えよう!」という意識はせずに理解することができます。このやり方が慣れてくると不思議なもので勉強が苦にならないです。知らないことがあったら、知らないままにせず絶対に聞くようにしましょう。
(一時は教員を目指していた自分が、教育学部で唯一得たことはこの事です^^子供を勉強好きにさせるコツは、疑問がとけたときの楽しさを覚えさせることです。疑問が解けたときの子供の表情は見てわかります、一瞬子供の目がかがやきますからね^^)
2、銘柄探索書
次に「いざ、株を買おう!」と思っても、日本には色んな株式会社が上場してますよね。
どこかに上場している会社を簡単に紹介している本はないだろうか?
そんな悩みを解決してくれる本が、
「四季報 」
値段は1750円とちょっと高めですが、
この本を買わずに投資をはじめた場合、損失は確実に1750円以上になりますので^^;買っておきましょう。(投資家さんは必須の本です。3ヶ月に一回発行されています。)
この本をパラパラとめくっていくのもいいのですが、それでは時間がもったいないのでスクリーニングをかけて面白そうな会社をみつけたら、この本で確認するようにしましょう。
初めのうちはこの本をみてもわからないことだらけです。それでも投資の知識が増えていけばいくほど、この本の見るべきポイントというのが掴めてくると思うのでとりあえずは手元においておきましょう。(参考:四季報活用術)
3、長期投資の基礎
「優雅な長期投資 」
これはもう一方的な管理人のオススメですので「初心者に必須!」というわけではないですが、安全投資・堅実な投資を目指している方にはぜひ一読しておいてほしい本です。
今後の日本は長期投資が主流になってきます。
なぜか?
「年金のピラミッドシステムの崩壊(ネズミ講の限界ともいいます^^;)で老後の資金を長期投資で運用するようになり、その頃には長期投資専門のファンドが増えているため。」
まず将来の為の老後資金は間違いなく株式投資などに向かいます。年金制度の崩壊はもうほぼ確定しているのですが、一向に政府は公表しようとしません。
国民はこれについて耳をふさぐようにしていますが、一部の人たちは耳をふさぐのを止めて行動しようとしています。一部で成功者がでてきたら、日本人は確実にその人たちを追従しはじめるでしょう。
(熱しやすくさめやすいのが日本人^^)
そしていざ投資をしようとしても何の知識もない人です、失敗します。
そこでまわりを見てみると、運用報酬さえ払えば資産を安全に運用してくれるありがたい会社が存在しているのに気づきます。
それが長期投資専門の投資信託です。
この頃には長期投資専門投資信託の存在も認められているでしょう。
「株式投資は資産運用♪年率7〜8%でも銀行に比べたらいいほうだ!」
こう考えてくれる人が増えていることを祈ってます。
※この本の著者は長期投資専門のファンドを立ち上げてます。澤上ファンドという言葉を聞いたことはありませんか?
初心者にオススメする本は以上の3点です。
まずは入門書で基礎的な知識を身につけましょう。
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