【ウォーレン・バフェット】
世界で一番有名な大成功した投資家といえば、この方の名前があがります。
アメリカ人の長期投資家ウォーレン・バフェットさんです。
アルバイトでためた１００万円を元手に株式投資で資産運用し、いまではアメリカ長者番付１位をとるまでの資産になりました。株式投資をやっている人でこの方を知らない方はいないです。
現在、バークシャー・ハサウェイという純粋持ち株会社（日本でいうＳＢＩみたいな会社）の経営者をしています。この会社を通じて、投資も継続してやっていますし、まだまだ投資の腕は衰えていないようです。
株式投資をはじめる方は、必ずこの方の投資法には興味を持ちます。
彼の投資法は、バリュー投資といわれるもの。
バリュー投資というのは、
「１００円の価値のあるものを５０円で買う。」
というシンプルなものです。
彼の手法を詳しくつづってある書籍に、
「バフェットの銘柄選択術 」という本があります。
この本を読んで、投資成績が劇的に良くなったという投資家さんも多々います。個人投資家にこそ最適な投資法がつづられています。
（※一読の価値はあります。管理人の彼との最初の出会いはこの本でした。）
ウォーレン・バフェットは日本の個人投資家には絶大な人気を誇っています。彼の手法をお手本にした個人投資家サイトはめちゃめちゃあります。（投資成績も立派なんですよ、これがまた＾＾）
管理人の独断なんですが、これからバリュー投資は流行ります。
民族性を考えると、賢者がやるような投資法（バリュー投資）に日本人は目がないはず。また、彼ををお手本にした投資家さんはすでに大成功を収めて、セミナーを開くまでになってます。（小さなブームがおきかけてます。多くのバリュー銘柄がココ最近上昇基調にあるところを見ると、そう判断できます。）
次は収益力のある成長株が上昇してくるでしょう。
管理人としても彼の投資法にはめちゃめちゃ憧れてます。（本を読み終わったあとに、思わずコカ・コーラに投資してしまいそうになったぐらい＾＾；）
最初の頃は、「ウォーレンバフェットのような投資家になろう！」と思ってました。
でも彼のようになるのは絶対無理ですね＾＾；
（彼は明らかに別格、投資を勉強すればするほど自分の才能の無さがわかってきて、みじめな気持ちになりましたよ・・・・。）
ここで管理人の経験からアドバイスさせていただくと、
「彼の投資手法を学ぶより、彼の投資哲学を学ぶのが先！！」
当サイトで何度も言ってますが、
企業価値分析を行なって割安株を探すことよりも、まず投資哲学を固めることをしなければ、いざ買い付けたとしても必ず将来失敗します。
単純な話ですが、
バリュー株だと思って買った会社の株価が一時的な下落相場に見舞われたときには、もちろんそのバリュー株も下がりますよね。
このとき投資哲学を持ってない方の場合どうなるか？
「他に上昇している銘柄が気になって売ってしまう。」
管理人もいまだに誘惑に駆られることがあります。
（他に目をつけていた監視銘柄が上昇していたりするととくに＾＾；）
誘惑に駆られたときにどうするか？
バフェットの本を読んで、崩れかけた投資哲学を固めなおします。
「バフェットの投資原則」
長期投資を目指す方はとくに投資哲学を持つべきです。投資哲学の核となる考え方は安全域。ここしっかりと頭のなかに入れておけば、失敗することはないと思います。安全域以外の投資哲学は各々が独自のものを作っていけばいいと思います＾＾
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