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株式投資の基礎>テクニカル分析 テクニカル分析 「短期(3ヶ月)のチャートは自信ないけれど、 長期(10年)のチャートなら自信あります。」 by 管理人 テクニカル分析とは、 「企業の株価の動きから売買の需給を読みとること」です。 「その企業の株は買われすぎではないのか?売られすぎてないのか?」 そういった需給を株価の推移から分析していくのです。 テクニカル分析の基本指標はチャートと呼ばれるグラフです。 以下のような図です。 ちなみに日経平均のチャートです。 このグラフから様々なテクニカル指標と呼ばれる指標を割り出して、今後の株価の動きを予測するのです。 次に基本的なテクニカル指標を紹介します。 移動平均線、RSI、スローストキャティクスです。 @移動平均線 紫色と黄緑色の線が見えます。 これが移動平均線と呼ばれています。過去何日間かの終値を平均したもので、期間は自分で決めることもできます。移動平均線というのは「株価のうねりを平均化したもの」(株価は波打ちながら動きます。) ARSI 下の紫色の線がRSIです。 この指標からは「株が売られすぎなのか、買われすぎなのか」が分かります。 非常に単純な話ですが、 「黄緑色の平行線の下の線を割ったら買い」 「黄緑色の平行線の上の線を上抜けたら売り」 と言われています。 Bスローストキャティクス これもRSIに似ている指標です。 黄緑色と紫色の線が、 「0に近づいて来たときに買い。」 「100に近づいたところで売る。」 RSIと同じです。 以上3つのテクニカル指標を紹介しましたが、これ以外にもテクニカル指標というのは多々あります。ボリンジャーバンド、一目均衡表、MACDなど。 テクニカル分析で大事なことはこういった指標を使って、自分なりの売買タイミングをみつけることです。毎日5分ぐらいでいいのでテクニカル指標をみるようにすれば、タイミングもつかめてくると思います。 管理人はよっぽどのことがないかぎりテクニカル指標を使っての売買はしません。しかし、短期投資をしていたころにはよくお世話になってました。 (ボリンジャーバンドとRSI、スローストキャティクスを使っての自分なりの売買タイミングを持ってます^^; 実はファンダメンタル分析で銘柄決定したあとの買い付けだけはテクニカル分析で買ってるんです。) テクニカル指標の基礎なのでこれぐらいにしておきますが、テクニカル分析というのはかなり深いです。研究すればするほど、成果も出てくると思われます。 短期投資、スイングトレードを実践する方は毎日チャートとテクニカル指標を見るようにしましょう! ←TOPへ サイト活用術へ→ |
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