株券を見てみよう！

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【株券を見てみよう！】（５月８日更新）

先日、上場廃止となったライブドアの株券が郵送されてきました。
実は管理人は本物の株券をじっくり見るといったことは今回が初めてです。

ぱっと見た感想は・・・・・・・、
「オモチャのお札みたい・・・・＾＾；」
いやほんとにね、実物見たらみなさんそう思いますよ。
代表取締役の名前が堀江貴文って書かれてるところが特にオモチャのお札感をかもし出してます。
（スンマセン、堀江さん＾＾；）

話は戻りますが、
みなさんは実物の株券を見たことありますでしょうか？

今回のコラムでは実際にその株券を画像にして載せましたましたので、
『普段自分が証券取引所で売買しているのはどんなものなんだろう？』
という疑問をこの機会に解消してください。

※画質はページが重たくなるのを考慮して落としてありますが、綺麗な画像もクリックしてみることができるようにしました。回線の重たい方はちょっと時間かかりますが、この際だからぜひ見てください。

【本物！！ライブドアの株券】

これが2月に購入（１０株１３００円ほど）したライブドアの株券です。
ほんと間近で見るとオモチャみたいです。
株券は表と裏があります。
→表面の拡大図（ちょっと重たいので注意してください。）
→裏面の拡大図（こっちも重いです。）

表には会社名から、会社の設立年月日に社長のサインとライブドアの判子が押してあります。
ちょうど中央上にライブドア社のマークが見えますね。
そしてよく目を凝らすと一番下の方に、『大日本印刷株式会社（７９１２）』と記されてあります。
（この会社は上場会社ですよ＾＾）

株券をひっくり返すと、裏面には株主の名前を記す登録欄があります。
普通ならば、ここにはきちんと株主の名前が記されてあります。

写真では何もかかれてませんよね？

そうなんです、管理人の手元に送られてはきましたが、正式にはまだ管理人の持ち株ではないんです。所定の信託銀行で名義書換をしてもらって自分の名前が欄内に記入されれば、そこではじめて正式に管理人の持ち株と認められます。つまり配当金や株主優待がもらえる権利を得ることができるんです。
（名義書換はとうぶんするつもりはありません。なぜかというと・・・・・・やる暇がないだけ。）

【まとめ】
ライブドアの株券はいかがだったでしょうか？

みなさんが普段売買しているのはこの株券なんです。
ほんと何でもない一枚の紙切れですが、これこそが会社の一部であり、会社なんです。
株券が自分名義のものであるということは、会社を保有していることになります。
そのことを、ぜひとも意識のなかに置いておいてください。

『株券は売り買いすることに意味があるのではなく、保有していることに意味があります。』

ちょっと哲学的な考えでわかりにくいと思いますが、
株券の本質を考えたとき、保有することに意味があるということが納得できると思います。
（株券を保有しているということは、会社を保有していると同じことってことです。）

【おまけ】
この株券、何か特殊な仕掛けでもあるのかなと思って、電球にすかしてみましたが・・・・・・・・・特に何もありませんでした。
でも、ぼんやりと花びらのようなマークが透けてみえます。
ここに何か仕掛けがあるのかも・・・・・・、んなわけないですね＾＾；

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